名古屋港水族館(17/08/27)【その2・ペンギン】
その1・北館編からの続きです
ケープペンギン(しおかぜ広場)
イルカパフォーマン終了後、しおかぜ広場へ向かいました。屋外で名古屋港を望める気持ちのよいところでした。広場内、DIY感溢れる?つくりの「ごまちゃんデッキ」にはゴマフアザラシとケープペンギンがいました。
ケープペンギンたち。主に家族連れに大人気で賑わっています。
フンボルトペンギン属の判別は結構分かりづらい気がしますが、くちばしの根元も黒くて胸の線が1本、ということでいいんですかね?
プールから上がれなくなっていた子。スロープてきなものはプールの反対側についているのですが、仲間がいるからかお客さんがいるからか意地でもこちらの端から上がろうとしてバシャバシャしてました。
ゴマフアザラシは細長い形状のプールを往復していました。陸には上がってくれませんでしたが、鼻を出して呼吸をするところをパシャリ。
南極の海・ペンギン水槽
南館3Fのペンギン水槽には、ジェンツーペンギン・ヒゲペンギン・アデリーペンギン・コウテイペンギンの4種が展示されています。ここと、長崎県の長崎ペンギン水族館を巡るだけで日本国内飼育11ペンギン種をコンプリートできる凄いところ。
北半球が夏の時、南極は冬。ペンギン水槽は南極にあわせて照明を暗くしてます。プールの中はそれなりに明るかったので、なんだか幻想的な光景に…
目の前をペンギンたちが泳いでいきます。水槽内の音はスピーカーから流されているので、鳴き声が聞こえてきたりもします。
ジェンツーペンギン
泳ぐのがやたらと速いのでおなじみジェンツーペンギン。いっぱいいました。
ヒゲペンギン
ひげっぺ!岩の上にいたり、歩いていたり、泳いでいたり…
ぷかぷかおよぐヒゲペンギン。凛々しい。
名前の由来になった、顎髭っぽい顔の一本線がチャームポイント。
JR東日本の交通ICカードのキャラクターのモデルでおなじみなSuicaアデリーペンギン。ペンギンっぽいペンギンですね…(?)
泳ぐアデリー。見事に表裏で黒白2色に分かれてます。
最大のペンギン、コウテイペンギン。水中を泳いでばかりで陸には上がってくれませんでしたが、いや生で見ると本当に迫力がありました。近くの
子供にはおデブおデブと言われてましたが…お腹周りも確かにでかい。ペンギンって感じです。
泳ぎ去っていったり…
こちらへ向かってきたり。実際見てみると本当に大きくてびっくりします。百聞不如一見というやつだなあ…って思いました。
(その3(終)へ続く)