日本平動物園(18/03/29)【その4・オランウータン館~小型サル舎】
フライングメガドーム横のオランウータン舎から、ミニ遊園地近くの小型サル舎までを紹介します。
赤線で示したあたりになります。
オランウータン館
擬岩や擬木など、立体的なアスレチックが設置された、大きめの飼育舎です。日向ぼっこ中でした。
草食獣舎
オランウータン館の向かいにはベネットアカクビワラビーがいました。
毛づくろい中?
反対側はバーバリーシープとアクシスジカの比較展示になっています。
草食動物の角比べ。2種の放飼場の間に展示されていました。
アクシスジカは日陰の屋内で枯れ草を食んでいました。せっかくなので近くで模様を見たかったんですけど、訪問日は良く晴れていて暑かったですし仕方ないです。
バーバリーシープ舎は高低差を生かした造りでした。野生でも岩場で生活しているようで。
角が立派。
バーバリーおしり。
園内南側の順路沿いの動物たち
草食獣舎から小川を渡り、順路を進んでいくと、ダチョウ・サイ・マレーバク・小型サル舎を経てミニ遊園地に至ります。順に紹介していきます。
ダチョウはなぜか柵に嘴アタックをかましつづけていました。
つぶらな瞳です。頭に対して目の比率が大きい気がします。
行ってしまいました。お尻がキュート。
お隣はシロサイの放飼場。サイコ♀とタロウ♂の2頭が暮らしています。
顔をガシガシとぶつけているのは、求愛行動や親愛の表現なんでしょうか。ケンカかと思いましたが、とても仲が良さそうです。
いちゃついてるようにしか見えなくなってきた…
お隣マレーバクさん。
放飼場内の水辺をうろうろ。
うろうろ…放飼場は真ん中に半月状の池があるようなかんじでした。上から見下ろす感じで眺めることができます。
小型サル舎
マーモセットやタマリン、キツネザルなどの小型種のサルが飼育されているエリアです。写真が撮りづらかったのと、時間の関係で、じっくり見ることができなかったのが残念です。
2015年の記事によると、10種類のサルを飼育していて、全部60頭程だそう。なかなかのボリュームです。
静岡市立 日本平動物園|でっきぶらし(News Paper)
クロミミマーモセット。おでこの毛が熱さまシートっぽい。
ワタボウシパンシェ(ワタボウシタマリン)。頭頂部の白いふさ毛がユニークです。なんかイケメンに見える。
ワオキツネザルは団子になっていました。
リスザル舎。中央の擬木の周りに木枝が立てかけられ、リスザル達は縦横無尽に動き回っています。リスザルは特に沢山いました。
何を考えてるんだろうか。
ちょこまか動き回るので、金網越しに写真を撮るのは結構大変でした。
リスザル舎の先には休憩所と、ミニ遊園地がありました。
綺麗にはされていますが、なんだかレトロな感じです。
ミニ遊園地のそばからはオートチェアという謎の乗り物が出ていました。椅子付きエスカレーターみたいな感じでしょうか。
片道100円と思いのほか安く、時間があれば乗ってみたかったのですが断念。次回訪問時は乗ってみたい…
次回へ続く。夜行性動物館を予定しています。