日本平動物園(18/03/29)【その5・夜行性動物館】
静岡市・日本平動物園の訪問記、第4回です。今回は夜行性動物館の紹介です。
夜行性動物館
照明で昼夜を逆転させ、夜行性の動物たちを観察できる施設です。9時30分からは照明を落とした夜モード、14時10分からは照明をつけて昼モードとなる設定のようです。訪問日は14時30分過ぎに訪れたので、薄暗いことには薄暗いのですが電気はついていました。動物たちにとってはちょうど眠くなってくる時間帯でしょうか。
たぶんアオバズクさん。
ワシミミズク。ふわふわもふもふになってます。
アムールヤマネコ。なんだかもう就寝体勢です。のびてます。
私は眠いんだ…と訴えかけてくる目。イエネコ感(?)
おやすみなさい。
アフリカタテガミヤマアラシ。眠そう。この種はほかの園だと屋外展示だったりするのですが、やっぱり寝てるところしか見た経験がありません。
ツチブタは元気に動き回っていたので、写真を撮ってもなんのこっちゃです。
スローロリス。ゆーっくり動いてました。
レッサースローロリス。スローロリスよりさらにちっちゃいです。なんかご満悦な顔つきに見えます。照明がほどよく暖かいんでしょうか。
そしてナマケモノ!フタユビナマケモノさんがぶらさがっていました。上の方にいますが、ライトアップされていて観察しやすいです。
ほとんど動かない彼らは、何を感じながら過ごしているんでしょうか。
けっこう毛があって、ふっさふさしてます。3本の脚をひっかけて、もう1本でなにをしているのかと思えば…
ご飯を食べてました。ちゃんと食べてるんですねー。調べると日8gしか食べないとか、動くのは食事時と週1の排便時だけとか書かれていました。動いてるナマケモノに会えたのはラッキーだったのかも。
フェネック!日本平にもフェネックいたんですね!この子はまだまだすばしっこく動き回っていて全然写真が撮れません。夜行性館のフェネックあるある?展示室は擬木ならぬ擬サボテンと砂敷きで砂漠のイメージです。
なんとか止まっていてくれたので激写、これが限界だった。フェネックかわいい。
写真はないのですが、ほかにもルーセットオオコウモリやハクビシン、オオガラコ、ムササビ等がいました。ルーセットオオコウモリはたしかちょうど巣へ戻るタイミングで、みんないなくなってしまっていた気がします。
このあと熱帯鳥類館・爬虫類館・猛禽舎とペンギン館と見て回っているのですが、写真データが破損してしまったため訪問記はここまでとなります。バックアップを忘れたり、SDcardからデータを移さないまま接続が怪しいカードリーダーを使い続けるなど、管理がずさんでした…
日本で最後のヒゲワシや、熱帯館のサイチョウ等、やはり紹介したかったので、年内には再訪して訪問記を補完したいところです。