アンダーウォーター・ワールド ランカウイ(18/02/03)【後編】
マレーシア・クダ州のランカウイ島のにあるアンダーウォーター・ワールド(Underwater World Langkawi) の訪問記録・後編です。
前回はペンギン水槽等を紹介しました。
休憩コーナーの先へ順路を進むと、壁面に埋め込まれた中小水槽が並ぶエリアへ出ます。
ウミウシの仲間でしょうかね?大きくてカラフル。
白色や青色のザリガニ。確定申告? サバをあげると青くなるとかではなく、こういう色になるように掛け合わせたんでしょうね。
メキシコサンショウウオ。何匹も一箇所に固まってじっとしています。このほかにも熱帯魚やカニやウニやエビ、イソギンチャク等、統一感はあまりないですがとにかくいろいろいました。
貝殻の展示コーナーもあります。オオシャコガイの貝殻なんかもありました。
さらに進んで、こちらはサメ水槽。
またトンネル水槽がありました。沈没船がモチーフなのかな?今度はウミガメやエイ、クエやウツボといった大型の海棲動物が泳いでいます。
ヒメウミガメ(Olive ridley sea turtle)という種類らしい。
マレーシアの海岸に関する展示。右の木はマングローブでしょうか。
半分外みたいなところに出てきました。ここも壁に水槽が埋め込まれています。
外へでていく分岐があったので進んでみると、池のある中庭に出ました。Koi pond、と看板にあります。錦鯉だこれ!
Koi pondの手前には、イグアナを手に載せて撮影できる写真スタンドが。折角なので写真を撮ってもらおう!
ということでRM10(280円くらい)払って撮ってもらいました。両手にイグアナ。ひんやりずっしりしていて、結構可愛い。このあと小さい方を肩に乗っけられて、流石にちょっとビビりましたが。
順路に戻って進んでいくと、また壁埋め込みの中小水槽エリアでした。サンゴ礁があったりと、南洋っぽい趣です。
みんな大好きチンアナゴ&ニシキアナゴもいました。マレーシアでも人気なんでしょうかね?
このエリアで水族館の有料区画は終わり。出口にはマレー語で「ありがとう、また来てね」と。さまさま~!
この先はデューティフリーのショッピングゾーンになっています。水族館のお土産もちゃんとありますが、Ray-Banってシールを貼り付けたサングラスが300円で売られていたりもします。
おみやげにはマグネット(RM10、280円くらい)を買いました。マレーシアの観光施設ではこの手のマグネットがよく売られている気がします。かさばらないので、滞在中に訪問した動物園では記念にこれを買ってました。
というわけで、アンダーウォーター・ワールド ランカウイの訪問レポートでした。
思いの他ボリュームがあり、特にペンギンの展示が大規模でびっくり!自分のような水族館マニアじゃなければ、ランカウイまで来てわざわざ水族館へ行くこともないと思いますが、それでも一緒に行った友達はイグアナ記念撮影とかを結構面白がっていました。また、雨の日でも楽しめる施設として貴重だと思います。
おまけ
水族館の裏手に広がるチェナンビーチ、最高に気持ちのいいところでした。夕陽も綺麗で、日没後はファイヤダンスなんかも楽しめます。ランカウイはお酒も宿も安く、いいところですので是非。