アンダーウォーター・ワールド ランカウイ(18/02/03)【前編】
マレーシア・クダ州のランカウイ島のにあるアンダーウォーター・ワールド(Underwater World Langkawi) の訪問記録です。ランカウイ国際空港からもほど近い、夕陽のきれいなビーチのあるパンタイチェナン地区に位置しています。
施設外観。チェナン地区の通り沿いにあるのでわかりやすいです。このときは午後3時半ごろ、あまり人が居なかったような。暑いからね…
涼しい館内に入り、まずは窓口でチケットを購入。チケットはマレーシア国民と外国人で料金が分かれています。マレーシアの施設はこういうパターンが多いですね。窓口の上には飼育している動物の写真が飾られています。イワトビペンギンとケープペンギンがいるっぽいので期待!
こちらがチケット。外国人料金はRM46、日本円で1300円位。当時はまだ付加価値税があったので、今はもしかしたら値下がりしてるかも。ゲートでもぎってもらってもらって入場します。
最初のエリアに爬虫類のゲージと大型淡水魚の水槽があります。
こちら爬虫類展示。イグアナとかヘビとかトカゲの仲間がいました。
大型淡水魚水槽にいた魚。たぶん淡水魚ですよね?なんていう魚なのかよくわからないんですが…
次は中庭エリア。
日光が差し込むようになっていて、順路沿いにはいくつかの大型水槽が並んでいます。アロワナや鯉の仲間が居ました。
なんか間の抜けた顔の魚も。水槽の背が高く周りが明るいので、魚とツーショットをとるにはうってつけです。
水槽のない部分には鳥類が放し飼いにされています。カモやハト、フラミンゴもいました。コンゴウインコもいるらしく、水鳥に限らずいろいろな種類が暮らしています。
コモンマーモセット。ベリー系?何か食べてます。かわいい。なんで水族館にいるのかよくわかりませんが、なんとなく熱帯雨林をイメージしたエリアっぽいのであっている気はします。
再び屋内へ。
次のエリアには湾曲した大きな水槽がありました。よくみるとオットセイが泳ぎ回っています。説明を見る限りミナミアメリカオットセイのようです。マレー人らしきお姉さんが「Oh, seal~~~❤❤❤」って駆けよってました。オットセイかわいいよね。
薄暗い&素早い泳ぎでうまく写真が取れません。息継ぎに顔を出したところをとりあえず撮ってみました。目が可愛い。
鰭脚類に関する説明パネルもありました。オットセイ(Fur Seal)はマレー語でAnjing Laut Berbuluと呼ぶみたいです。
オットセイの次はトンネル水槽。あまり綺麗ではなく、魚影も見えないのでなんのこっちゃ?と思っていたら、上の方にペンギンが見えました。
そのまま進んでいくと…おお、結構大きなペンギン水槽が!ケープペンギンがたくさんいます。さっきのトンネル水槽はこの下を通っていたようです。何故か泳いでる子はいません。
ケープペンギンの若鳥。これだけいるんだから当たり前といえば当たり前ですが、繁殖もしてるんですね。
こちらはイワトビペンギン水槽。こちらもかなり飼育数多め。
不動のイワトビペンギン。
さすがにコウテイペンギンはいませんが、南極っぽい顔出し看板がありました。
ペンギンに関するパネル展示。左側はこの水族館におけるイワトビペンギンの繁殖について、右側は世界の各種ペンギンについての説明ですね。もっとちゃんと、字が読めるくらいまで寄って撮っておけばよかった…。
リゾート地域の観光水族館だろうとそこまで期待していなかったのですが、結構なペンギン充実ぶりにびっくりです。
ペンギンエリアを抜けると、カフェ的な休憩コーナーが。先程の中庭エリアを眺めながらお茶にできる感じです。
なにやらシアターやらトリックアート?やら謎の有料展示もあり、ここで終わりなのかな?と思いましたが順路はまだまだ続きます。
つづき